(2026/1/29)
中央銀行
実務派の経済学MMTの本を読んでいると、中央銀行が 出て来ます。日本の場合、中央銀行は日本銀行です。 日本銀行がどのような役割を果たしているのか勉強し ました。テキストは「金融読本(第31版)」です。この 本の著者は二人とも日本銀行に長く勤めた人達です。 そのため日本銀行の実務に精通しています。
この本によると「日本銀行は、日本で唯一の発券銀行であり、 銀行券(円)を独占的に供給しています。銀行券(円) は誰にでも受け取ってもらえるという性質があり、 これは、銀行券(円)に対する人々の信任と法貨と しての強制適用力によって支えられています。」と 説明されています。本の性質上、銀行券(円)の 実務の説明に踏みとどまり、経済学的な説明には 踏み込みません。
実務派の経済学MMTは、ここから 踏み込んで、銀行券(円)の経済学的な説明をしま す。MMTは、以前の経済学の商品貨幣論を退(しりぞ) けます。商品貨幣論は、社会学・歴史学などによって 学問的に否定されているからです。商品貨幣論は、 昔の経済学者の想像です。
(続きます)