(2026/1/30)

(続)中央銀行

MMTの説明は主権通貨論(国家通貨論)です。銀行券(円) によって税を納めることを国家権力によって強制される ために銀行券(円)は通用するというのです。本の解説者 は、MMTの国家通貨論(国民は納税義務をもともと国家に 負っている)は心情的に受け入れがたいといいます。 しかし、「心情的に」ということであって、解説者も 現実的には受け入れざるを得ないと考えているのでしょう。

私は長く会計を中心に会社の事務を担当してきましたが、 税の圧力は、すさまじいものがあり、MMTの貨幣観の 正しさを身をもって経験してきました。大学の経済学者 のように「心情的に受け入れがたい」と言っているわけ にはいきません。

日々の会計処理は、いつも税法を意識 していました。何度も受けた税務調査では、やむを得ず、 業務を止めて調査官と向かい合いました。調査が終わると、 散らばった書類を元に戻すのに苦労しました。なぜ、 ここまでしなければならないのか、根本的には分かりま せんでした。MMTで国家通貨論を読んで、会社員時代の 会計業務(税務)の厳しさの寄ってくる根元的な原理が理解 できました。

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